韓国で9日午前6時より、第19代大統領選が全国の1万3964か所の投票所でおこなわれる中、子供たちと投票に臨む有権者の姿が相次いで見られる。
韓国で9日午前6時より、第19代大統領選が全国の1万3964か所の投票所でおこなわれる中、子供たちと投票に臨む有権者の姿が相次いで見られる。
韓国で9日午前6時より、第19代大統領選が全国の1万3964か所の投票所でおこなわれる中、子供たちと投票に臨む有権者の姿が相次いで見られる。

 早朝は高齢者が多く見られたのに比べて、午前9時をまわってからは家族や友人と投票所を訪れる姿が目に付くようになった。また、幼い子供たちを連れた有権者も多く見受けられる。雨が降る中、投票の熱気は熱くなるばかりだ。

 夫と2人の子供と共に投票所を訪れた教師イム氏(42)は「子供を育てるのに良い世の中になってほしい」としながら、「育児・保育問題に関する対策を公約どおり、きちんと実践してくれたらうれしい」と述べた。ただ、「まずは国政が安定し、分裂した社会を統合してほしい」と付け加えた。

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