現地の日刊eluniversalによるとメキシコ政府はこの日、声明を通じてキム大使を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)に指定し、72時間以内にメキシコを離れるよう通知したと明らかにした。
メキシコ政府は、このような措置は朝鮮半島地域と全世界に重大な脅威を与えている北朝鮮の行動に対する“絶対的拒否”を表明するためのものだと説明した。エンリケ・ペーニャ・ニエト政府は布告令を通じて国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案を完ぺきに履行することを政府機関に指示した。
北朝鮮が6次核実験を敢行した3日、メキシコ政府は声明を通じて北朝鮮の継続的な国際法違反に対抗し、外交的な措置を検討していると明らかにしていた。
当時、メキシコは「強力な言葉で遺憾に思うと非難する」とし、北朝鮮の挑発を無責任な行動だと糾弾。また韓国と日本との連帯を再確認した。
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