この冊子は日本の主要旅行会社、空港などで配布される予定だ。
観光公社は麺料理に関する情報を拡散するため、11日から大阪支社の会員制交流サイト(SNS)のアカウントを活用し、麺料理の特集ページを作って日本人が勧める韓国の麺料理コンテストや、ビビン冷麺対水冷麺の投票などさまざまなイベントを行う。
また、4月には釜山のミルミョン(小麦粉の麺料理)やソウルの辛いチャンポン、カルグクス(うどんのような麺料理)を味わえる旅行商品も開発した。
5月には大手オンライン旅行会社と共同でキャンペーンを企画し、韓国全土の麺料理を紹介する特集ページを制作。各地域の麺料理を体験できる旅行商品も販売する予定だ。
韓国観光公社の李丙賛(イ・ビョンチャン)大阪支社長は「日本人が好む麺料理を活用したコンテンツを作り、実質的に訪韓を誘導できるよう商品化する訪韓キャンペーンを企画した」とし、「特に最近南北首脳会談の夕食会のメニューで話題になった『平壌冷麺』が日本のメディアを通じて注目されており、麺料理を活用した訪韓キャンペーンを日本人個人旅行客の訪韓促進につなげたい」と語った。
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