大韓航空旅客機を利用し、海外で購入したブランドバッグなど個人的な物品を密輸した容疑で裁判にかけられたイ・ミョンヒ一宇財団元理事長とチョ・ヒョナ元大韓航空副社長の初公判が16日に開かれる。
大韓航空旅客機を利用し、海外で購入したブランドバッグなど個人的な物品を密輸した容疑で裁判にかけられたイ・ミョンヒ一宇財団元理事長とチョ・ヒョナ元大韓航空副社長の初公判が16日に開かれる。
大韓航空旅客機を利用し、海外で購入したブランドバッグなど個人的な物品を密輸した容疑で裁判にかけられたイ・ミョンヒ一宇財団元理事長とナッツ姫”ことチョ・ヒョナ元大韓航空副社長の初公判が16日に開かれる。

 15日、仁川地方裁判所によると関税法違反容疑で在宅起訴されたイ元理事長とチョ元副社長に対する公判準備期日が16日午後2時に法廷で行われる。

 同じ容疑で起訴された大韓航空職員2名もこの日裁判を受けることになった。

 当初裁判は3月21日に開かれる予定だったが、4月16日に延期された。しかしその後、4月7日(現地時間)、米国でチョ・ヤンホ韓進グループ会長が死去したため、5月16日に再度延期されていた。

 なお、イ元理事長とチョ元副社交は韓国5大法律事務所の一つである法務法人クァンジャンの弁護士を選任し、裁判に備えていることが確認された。

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