今回の演習は韓国軍の戦時作戦統制権(戦作権)行使能力を評価する初期運用能力(IOC)を検証するもので、兵力や装備を実際に起動せず、コンピューター・シミュレーションによるウォーゲーム(指揮所演習)形で実施された。
先立って軍は去る5日から4日間、危機管理参謀訓練(CMST)を実施し、11~14日に防衛(1部)をおこなった。去る17日に開始した反撃(2部)演習は20日を最後に終了する。
なお、軍の関係者は「北朝鮮が演習を始めるときに飛翔体を発射し、トランプ大統領に演習後には交渉に集中しようと言ったが、最終日、挑発に乗り出す可能性があるため、注視している」と述べた。
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