米韓首脳、65分間の会談＝「米朝同盟・非核化を協議」

国連総会に出席するため、米国・ニューヨークを訪問中の文在寅（ムン・ジェイン）大統領は23日午後（以下、現地時間）、ドナルド・トランプ大統領と就任後9度目の米韓首脳会談をおこなった。

　大統領府（青瓦台）によると、今回の米朝首脳会談は文大統領が滞在するインターコンチネンタル ザ バークレー ニューヨークでこの日午後5時30分から午後6時35分まで、1時間5分にわたりおこなわれた。

　両首脳は、今回の会談で北朝鮮の非核化協議のための米朝実務交渉の準備状況および第3次米朝首脳会談の開催について協議したと予想される。

　また、米韓間の経済・軍事協力状況など米韓同盟を再確認したものとみられる。