北朝鮮、在留外交官の統制を強化=平壌市内でも隔離・行動制限へ(画像:news1)
北朝鮮、在留外交官の統制を強化=平壌市内でも隔離・行動制限へ(画像:news1)
北朝鮮が、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、外国人に対する統制を強化していることがわかった。

 北朝鮮駐在のロシア大使館は、Facebook(フェイスブック)を通して、北朝鮮外務省より追加の統制措置がとられたと明かした。

 これによると、外務省は各駐北公館に送付した書簡で、公館職員らに対する医療観察期間をこの日から15日まで延長すると通告。また「一部公館の職員らの入国日が1月31日で、それより前に在留し医療観察のため隔離措置を受けた職員らが規制をやぶり、公館の他の職員らと接触した事実を確認したため」と理由を明かしている。

 北朝鮮の外務省は、該当期間に外国公館や国際機構の職員らは可能な限り隔離状態にある人々との接触を控え、大使館の区域内でのみ移動するよう通告した。


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