陸軍によると、今回の電話会談はジェイムス・マコンビル米陸軍参謀総長が新型コロナ陸軍対応措置に対する情報共有を要請し実現した。
ソ・ウク陸軍参謀総長とマコンビル総長は、新型コロナ感染拡大の遮断と国民のための措置、未来訓練や準備態勢など、軍事当局が緊密に協力して連合防衛態勢を確固に維持することで意見を一致させた。
マコンビル総長は「韓国陸軍の対応措置は在韓米軍を通じて認知しており、こうした教訓は全世界の米軍と共有しており、在韓米軍の基準がすべての米軍の基準になっている」とし、韓国陸軍と在韓米軍の対応措置を高く評価した。
ソ総長は「韓国陸軍は、先制的かつ強力な措置を通じて、軍内の感染を効果的に遮断しており、国家的に施行している検疫・防疫・治療現場に先制的に人材を投入して、地域社会の拡散防止に寄与している」とし、ことし3月、韓米連合で大邱地域防疫を支援してくれたことに感謝の意を表した。
また「陸軍の感染遮断に効を奏した措置は、迅速な疫学調査とPCR検査で感染者の早期分離と個人衛生管理の生活化などだった」と強調した。
両国の総長は、新型コロナのような非軍事的安保脅威で、陸軍の役割が拡大していることに共感し、新型コロナ終息まで軍事当局が持続的に懸案を協力することにした。
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