検察は20日、ソウル高裁刑事6部の審理で開かれた朴元大統領の破棄差し戻し審で、わいろ容疑関連で懲役25年および罰金300億ウォンと追徴金2億ウォン、職権乱用管理行使妨害容疑関連で懲役10年と追徴金33億ウォンを宣告するよう裁判所に要請した。
”裁判ボイコット”を続けている朴元大統領は、この日も裁判所に姿を現さなかった。これを前に、検察は国政介入の控訴審で懲役30年を、特別活動費に関する控訴審では懲役12年をそれぞれ求刑していた。
なお、来る7月10日午後2時40分より宣告がおこなれる。
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