Aさんは今年1月、新年の目標であるダイエットのため、フィットネスクラブの年会費を支払った。 80万ウォンという高額だったが、この1年間頑張った自分へのプレゼントだと思い奮発した。 しかし、フィットネスクラブは経営難に直面し、3月に閉店した。フィットネスクラブは9か月分にあたる会費の金額を返すと約束したが、その後連絡がない。
暑くなり薄着になる季節のため、フィットネスクラブを利用する人が増えている。 しかし今年は新型コロナの影響で経営難に陥った事業所が多いため、Aさんのように「会費持ち逃げ」の被害に遭うケースが多く、注意が求められる。
7日、韓国消費者院によると、国内で最初の感染者が発生した1月20日から今月2日まで、消費者相談センターに寄せられたフィットネス関連の相談件数は計9999件だった。
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