青瓦台の高位関係者はこの日 韓国総合ニュース通信社“ニュース1”とのインタビューで「日本が(歴史的に)わが国にどれだけ被害を加えてきたのか。植民地時代の時もそうだし、戦後においても(わが国が)苦しんでいたにもかかわらず、我々に害を及ぼすためにまた動くのか」とし「日本は恥知らずの極みで本当に非常識だ」と鋭く非難した。
この高位関係者は「日本が輸出規制をしてから1年が経つが、何の根拠もなく我々にこの1年間 害を及ぼしてきたのではないか」とし「協議にもきちんと応じず、ひとつの反省もなしに、またこのようなことをしているのではないか」と語った。
つづけて「ムン・ジェイン(文在寅)大統領は、トランプ大統領の招請を受けてG7に参加するという意思を表しただけだ。それなのに文大統領が参加するということに対して邪魔をし妨害しているのではないか」とし「わが国の参加とG7体制の拡大については、今年の議長国である米国とG7加盟国たちが合理的に判断するだろう」と強調した。
共同通信は前日の報道で、日本政府が「北朝鮮や中国に対する韓国の姿勢がG7とは異なる」という憂慮を表し、現在のG7の枠組みを維持すべきだという意思を米国に伝えたと報道していた。
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