【昌原聯合ニュース】ソマリア沖のアデン湾に派遣されていた韓国海軍「清海部隊」の第31陣を乗せた駆逐艦「王建」が191日間の任務を終えて韓国に戻り、3日に南部・慶尚南道昌原市の鎮海軍港で入港式が開かれた。 入港に先立ち、31陣の将兵約300人は前日に新型コロナウイルスの検査を行っており、全員が陰性だった。 31陣は昨年12月27日に韓国を出港し、アデン湾海域やインド洋で約590隻の船舶の安全な航海をサポートした。先月、第32陣の駆逐艦「大祚栄」と任務を交代した。 清海部隊はアデン湾海域で韓国の船舶を海賊から保護するため、2009年3月に編成された。この11年間に船舶約2万4100隻の安全な航海をサポートし、海賊への対処などに当たった。
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