韓国プロサッカー連盟は7日、「再び新型コロナウイルス感染者が増加している。この事態を重く受け止め、サポーターを入場させての試合は保留とする」と明らかにした。
同件について、連盟関係者は「各クラブチームがホームスタジアムを準備することのできる最低限の期間を1週間と見積もり、当初7月10日より有観客転換時点と判断していた。これを文化体育部とも話し合ってきた」とした上で、「しかし、新型コロナウイルス感染拡大の傾向が再びみられることを受けて、方針を修正せざるを得なくなった」と説明。
「いまの状況で(スタジアムに)観衆を入れることになれば、危険と負担が大きくなる。政府の方針も同じだ」とし、「状況が安定を維持するようになったら、再び観客を入場させる協議を進める」として”最大限慎重に”接近するとの立場を改めて示した。
また、連盟側は「ことしの最大の目標は”リーグ完走”。厳しい状況でスタートしただけに、支障なく日程を終えることが優先課題」と強調した。
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