ハ議員はこの日 自身のフェイスブックを通じて「極右による“従北左派狩り”、極左による“親日狩り”は、もうゴミ箱に捨ててこそ大韓民国が未来に進む」と伝えた。
また「光復会(独立運動家とその子孫、遺族たちで構成された団体)のキム・ウォヌン会長によるイ・スンマン(李承晩)初代大統領などに対する親日狩りの演説で、国が騒がしくなった」とし「左派による右派攻撃の核心戦術である“親日狩り”が初代大統領や愛国者までを否定する、すなわち大韓民国の正統性を否定する段階まで発展してしまった」と指摘した。
つづけて「左派は右派による“従北左派狩り”を非難してきたが、自分たちも同じように“親日狩り”を繰り広げている」と強調した。
ハ議員は「左派が政権を執れば“共産”の国となり、右派が政権を執れば“土着倭寇”の国となるなら、韓国は一部のアフリカの国のように、また解放直後の日常的な内戦国家のようになってしまう」とし「大韓民国は左派右派への嫌悪政治、憎悪政治を越えていかなければならない」と伝えた。
また「与党勢も左派右派という理念対決ではなく、超党的な国民和合の先頭に立つ人がより尊敬される文化を、大統領自らがまず作っていかなければならない」と付け加えた。
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