北朝鮮は去る5年間推し進めてきた経済難解消のための経済政策の「失敗」を公式に認めた。19日に開かれた朝鮮労働党 中央委員会の第7期6次総会を通してである。

北朝鮮は今回の総会の決定書を通して「計画していた国家経済の成長目標にはほど遠く、人民生活がはっきりと向上されていない結果となった」と公表した。労働党機関紙“労働新聞”は、このような内容の盛り込まれた決定書を今日(20日)1面に掲載し、全ての国民たちがわかるようにした。

このような経済難解消の失敗理由として決定書は「非常に厳しい対内外の情勢が続いている状況と、これによる予想外の“挑戦”が重なった状況」だとした。

これについて、対北制裁はもちろん、非核化協議の難航を明示しなかったが、この2つの状況を経済難解消が困難であった理由としてあげたものと解釈される。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96