英国の有名な世論調査企業“Opinium”が最近発表した「2020消費者と最もつながっているブランド トップ100」でサムスン電子は6位となった。
今回サムスン電子の順位は昨年の4位から2ランク落ちた。“Opinium”側が「名声」、「差別性」、「感性」、「力動性」などの4つの指標を総合的に評価した「ブランド連結指数」により、サムスン電子は121点となり、昨年より1点落とした。
“Opinium”は報告書を通して「サムスン電子の順位は昨年より2ランク下がったが、スマートフォン業界のライバルであるアップル(7位)よりランクは上である」とし「ほとんどの指標でその位置を維持し、また改善されている」と評価した。
報告書によるとサムスン電子は「社会的責任」の評価で、昨年の35位から今年17位へと順位を上げた。このことについて“Opinium”は「サムスン電子は製品およびアクセサリーに使用される包装材を再利用できるよう努力している」と説明した。
今回の1位は昨年同様、世界最大の電子取引企業である“アマゾン”がその座についた。
トップ10に入ったアジア企業はサムスン電子が唯一である。
100位圏に入ったアジアブランドの中で日本のブランド、ソニー(34位)、パナソニック(52位)、キャノン(82位)、任天堂(91位)、ホンダ(92位)、トヨタ(93位)が計6社として、最も多くランクインしている。
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