WTO事務局は18日、次期事務総長候補者8人のうち、兪明希本部長を含む5人の候補が、今月7日から16日まで行われた次期WTO事務総長選出過程の第1ラウンドを通過したと公式発表した。
これにより、兪明希本部長はナイジェリアのNgozi Okonjo-lweala元財務長官、ケニアのAmina J. Mohammed元WTO総会議長、英国のLiam Fox元国際通商長官、サウジアラビアのMohammed Al-Tuwaijri元経済企画部長官などと第2ラウンドに進むことになった。
なお、第2ラウンドは、今月24日から来月6日まで行われる。加盟国ごとに最大2人以内のふさわしい候補を提示することができ、これにより、最終第3ラウンドに進出する2人の候補を決める。
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