25日、大邱地裁安東支部によると、検察は児童・青少年を対象に性的搾取物を製作・流布した容疑で拘束起訴されたアン・スンジン被告に懲役20年、アン被告と犯行を共謀したキム某被告(22)に懲役15年を言い渡すよう裁判所に要請した。
検察は結審公判で「被告人らは10代女性を相手に長期間性犯罪を繰り返し、罪質が悪質だ」とし、「厳しい判決で罪を償わせて、人権を侵害された被害者たちを慰めて、社会存立と発展の根幹となる刑事正義を実現しなければならない」と強調した。
去る7月9日、アン被告は児童・青少年性保護に関する法律違反など7つの容疑で、共犯のキム被告は4つの容疑で裁判にかけられた。
被告らは2015年4月から2016年1月まで、児童・青少年12人の性的搾取物の映像を制作した疑いがもたれている。
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