このことは、チュ法相の息子が兵役当時の休暇中、病気により休暇を延長するために、チュ法相の補佐官が息子のかわりに部隊の上官に電話をしたという、法相の主張に対してのことである。
チュ法相は前日の国会 国政監査で“なぜ息子が直接 上官に電話しなかったのか”という質問に対して「一兵卒の立場では、部隊の上官に容易に電話をかけられなかった」と答えた。
チン前教授は「こんな話があるのか」とし「軍には報告体系があり、報告は下の者が上官に対してするものだ」と指摘した。
つづけて「母の補佐官がいない兵士は、病気の休暇ももらえないのか」と舌打ちした。
チン前教授は「それならば、戦争中でも状況報告を母の補佐官を通してするというのか」とし「中隊長でいらっしゃいますか、ソ一兵の母の補佐官です。ソ一兵が負傷で復帰が遅くなると伝えてほしいとのことです(と補佐官がかわりに報告するのが正常なことなのか)」と批判した。
チン前教授は「病気による休暇が直接 上官に報告されず、補佐官を通して伝えられたことは、実におかしいことだ」とし「軍が軍ではないようだ」と非難した。
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