拡大抑止とは、同盟国が敵国から核の脅威を受けた場合、米国が本土と同じレベルの抑止力で同盟国を守ることを意味する。
今日(14日)韓国合同参謀本部によると、マーク・ミリー米国合同参謀本部議長はウォン・インチョル韓国合同参謀本部議長と前日、リモートによる米韓軍事委員会会議(MCM)で先のような内容を確認した。
今回の会議で両国は、今年は朝鮮戦争70周年を迎え、米韓同盟がこの70年あまりの間 東北アジア地域の安保、安定、繁栄の核心軸の役割をしてきたことを再確認した。また 最近の朝鮮半島とインド太平洋地域の安保の状況を共同評価し、米韓同盟の連合防衛態勢強化および域内安定のための協力方案について話し合った。
また「地域の安保に貢献するための多国的パートナーシップの重要性を認識し、関連協力を一層強化するために努力していくことが確認された」と韓国合同参謀本部は伝えた。
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