正義党は「ドラマ『保健教師アン・ウニョン』の主人公は工事現場のクレーン墜落事故で一番大事な友達を失い、弱者の側に立とうと決心する」とし「私たちの身近の平凡な生活を守り、弱者の生を支えるもう一人の英雄の姿が保健教師アン・ウニョンではないかと思う」と趣旨を説明した。
続いて「ここ数日の間にも労働者が墜落事故で死亡しており、作業現場での労災死亡事故は今現在も絶えない」と述べた。
重大災害企業処罰法は、正義党の第21代国会第1号法案であり、重大災害発生時の最終責任者である事業主への処罰を強化する内容だ。正義党は通常国会期間の今月7日から、国会本庁のローテンダーホール前で、重大災害企業処罰法の制定を促す1人デモを行ってきた。
これに先立ち、正義党のキム・ジョンチョル(金鍾哲)新代表は13日、イ・ナギョン(李洛淵)共に民主党代表を訪問した席で、重大災害企業処罰法制定への協力を要請している。
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