起亜自動車の4代目「カーニバル」(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
起亜自動車の4代目「カーニバル」(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の起亜自動車が26日に発表した7~9月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比33.0%減の1952億ウォン(約180億円)だった。事前の市場予想(1075億ウォン)を81.6%上回った。品質関連費用1兆2592億ウォンを反映しても、中型セダン「K5」やRV「ソレント」「カーニバル」などの新車効果、RVなど高付加価値車種の拡大でマイナス分を補った。 7~9月期の世界販売台数(卸売りベース)は69万9402台で前年同期比0.4%減少した。国内販売は同3.2%増の13万6724台、海外販売は同1.3%減の56万2678台。 売上高は前年同期比8.2%増の16兆3218億ウォン、当期純利益は同59.0%減の1337億ウォンだった。
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