経済民主主義21代表、共に民主党の全党員投票に「上部構造は北朝鮮と同じ」＝韓国

経済民主主義21のキム・ギョンユル代表は31日、共に民主党がソウル・釜山市長補欠選挙の公認方針、党憲改正の可否を問うための全党員投票を実施することについて、「上部構造は北朝鮮と同じになる」と批判した。

キム代表はこの日、自身のフェイスブックに民主党が31日から2日間、全党員投票を実施するという内容の記事リンクを載せ「土台は別に、上部構造は北朝鮮と同じになる」とし「党が決心したからそのまま従う人民たちの行列。民主主義はこのように崩れている」と指摘した。

チン・ジュングォン（陳重権）元東洋大学教授もこの日、自身のフェイスブックに2015年、セヌリ党所属のハ・ハギョル（河鶴烈）コソン（高城）郡長の当選無効刑で行われた再補欠選挙を控え、当時の新政治民主連合代表だったムン・ジェイン（文在寅）大統領が『セヌリ党は無責任に候補を出し、票を投じてほしいという』と言ったことを言及し、「新しい党憲法第1条は、私がするならロマンス、君がするなら不倫」と批判した。