この日、情報委与野党幹事は国防情報本部・サイバー作戦司令部を対象に行われた国政監査を終えた後、「(国防情報本部が)北朝鮮の新型ICBMが全く新しいのか改良かどうかを分析しているとした」と伝えた。
この日の国政監査では、韓国の軍事機密に対する北朝鮮側のハッキングが、今年の場合、9月の時点で1件もなかったというサイバー作戦司令部の報告もあった。
情報委野党幹事のハ・テギョン国民の力議員は「(軍事機密に対する)ハッキングが確認されたものの中で(北朝鮮側によるものは)今年0件だった」とし「それ以前には、(北朝鮮側によるハッキングが)少なくとも1件はあった」と伝えた。
情報委与党幹事のキム・ビョンギ共に民主党議員も「以前は北朝鮮側によるハッキングがかなりあったが、今年9月までない」とし「原因に対する分析はないが数値では0件」と述べた。
西海上で北朝鮮による韓国公務員の殺害事件と関連した軍(SI Special Intelligence・盗聴などによる特別扱い情報)の公開についての質疑も出たことが分かった。これに対し国防情報本部は公開するかどうか検討中という立場を明らかにしたとハ議員が伝えた。
ハ議員は映像・音声情報を公開するかどうかについては、「(国防情報本部が)特別な回答はしていなかった」と述べた。
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