韓国企画財政部第1次官「グリーンエネルギー基盤構築に2025年まで11.3兆ウォン投入」

韓国のキム・ヨンボム企画財政部第1次官は20日「グリーンエネルギー基盤を構築するため、2025年まで11兆3000億ウォン（約1兆530億円）を投入する計画」と明かした。

　キム次官はこの日、政府ソウル庁舎で「革新成長戦略点検会議兼政策点検会議兼韓国版ニューディール点検TF」を開き、このように明らかにした。

　キム次官は「政府はグリーンエネルギー基盤を構築するため、太陽光R＆D投資、海上風力活性化案、グリーン水素実証化事業などを推進している」とし、「2025年までに11兆3000億ウォンを投入する計画」と強調した。

　続いて「公共部門の新再生エネルギー供給義務割合を2030年まで段階的に上方修正（30%から40%）する」とし「自治体主導で再生エネルギー集積化団地を造成する予定」と付け加えた。