現代自動車の「ツーソン」(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
現代自動車の「ツーソン」(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社が1日発表した11月の国内・海外販売台数は計67万4040台で、前年同月比5.1%減少した。 国内販売が14万3591台、海外販売が53万449台だった。前年同月(国内13万6416台、海外57万595台)に比べ国内販売は増加したが、海外販売は減少した。 メーカー別にみると、現代は37万6704台で、前年同月比4.3%減少した。国内販売は10.9%増の7万35台だったが、海外販売は7.2%減の30万6669台だった。 国内では大型セダン「グレンジャー」の販売台数が1万1648台を記録し、3月から9カ月連続で1万台を突破した。同社の高級車ブランド、ジェネシスは大型セダン「G80」が5019台を記録し業績をけん引した。 現代の子会社、起亜は25万6019台だった。国内販売が3.9%増の5万523台、海外販売が1.6%増の20万5496台。3カ月連続で国内・海外販売がそろって増加した。 双竜は1万1859台を記録した。10月に続き、今年の月間最多販売台数の記録を更新した。国内販売は9270台、海外は2589台だった。 韓国GMは45.6%減の2万1384台にとどまった。国内販売が10.5%減の6556台、輸出が53.7%減の1万4828台。 ルノーサムスンは国内が10.8%減の7207台、輸出が88.7%減の867台で、全体では48.7%減の8074台だった。
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