韓国・尚州市の養鶏場でH5型鳥インフルを検出(画像提供:wowkorea)
韓国・尚州市の養鶏場でH5型鳥インフルを検出(画像提供:wowkorea)
韓国・キョンブク(慶北)サンジュ(尚州)の養鶏場でH5型鳥インフルエンザが発生した疑いがあり、防疫当局が危機感を強めている。

 去る1日、尚州市コンソンミョン(功城面)の養鶏場で高病原性インフルエンザが発生して以降、14日ぶりとなる。

 15日、慶北道によると前日(14日)尚州市にある養鶏場で、クミ(亀尾)市の養鶏場に出荷する過程で簡易キット検査を実施した結果、インフルエンザ陽性が確認されたとの報告が入った。

 これにより防疫当局と慶北道は報告を受けた直後、尚州の養鶏場と亀尾の出荷農場に対して家畜衛生防疫支援本部・初動防疫チームを派遣し、現場を統制した。

 なお、農林水産検疫本部が実施する高病原性の検査結果は、1日から2日後に明らかとなる予定だ。

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