SCMPによると、ボリス・ジョンソン英国総理室は「韓国、インド、オーストラリアの指導者たちと共に、共有された利益を増進させ、共同の挑戦課題に対応するため協力しなければならない」とし「来年 英国で開かれるG7サミットに彼らを招請する」と発表した。
ただ 来年のG7サミットが、新型コロナウイルス感染症の影響で 対面会議として開催されるか、TV会議として開催されるかは、まだ決定されていない。
今年 ドナルド・トランプ米大統領は、G7サミットに韓国、オーストラリア、ロシア、インドをゲスト国として招請したいという旨を明らかにしていたが、新型コロナ事態により霧散となった。
英国側が伝えた招請国家にロシアが抜けていることから、今回の招請が 中国に対するけん制だという分析も出ている。SCMPは インド・太平洋地域で 中国の強硬な動きにより、インド、オーストラリア、ASEAN(東南アジア諸国連合)の国々に対する、西欧国家たちの外交的活動が活発化していると指摘した。
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