ソウル中央地裁は14日午後2時、犯罪収益隠匿規制法違反、情報通信網法上名誉毀損などの疑いで起訴されたチョ被告とカン被告に対する公判期日を進行した。ただし同日、カン被告は手続き上の問題で裁判に出席できなかった。
裁判所は「チョ被告が、申請した証人をすべて撤回して、被告人を呼ぶ過程で手違いが生じたため、カン被告が出席できなかった」とし、「日付を再び指定し、カン被告とチョ被告を再度呼ぶ」と述べた。
裁判所は今月20日午後2時に原告らに対する弁論を終結し、来月にも原告らに対する判決を下す予定だ。
検察によると2019年8月から昨年3月まで、チョ被告は「博士部屋」の犯罪収益を仮想通貨で支給され、両替する方法で53回にわたって約1億800万ウォン(約1022万円)の収益を隠匿しており、カン被告はこのうち8回、約350万ウォン(約33万円)を両替してチョ被告に渡したという。
チョ被告は昨年3月、共犯者のナム・ギョンウプが誘引した被害者を脅迫し、全身が露出した写真を受け取って流布した疑いももたれている。
同月、被害者を脅迫して、共犯チョン某氏に指示してモーテルで被害者を類似強姦、強制わいせつ行為をはたらき、その場面を撮影して流布した疑いもある。
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