18日(現地時間)ロイター通信によると、“パンデミックの事前準備および対応に関する独立委員会(IPPR)”はこの日 報告書を公表し、中国による新型コロナへの初期対応方式を批判した。
IPPRは、新型コロナが中国湖北省の武漢で初めて発病したことに言及し「はっきりしていることは、中国の中央と地方保健当局が1月に公衆保健措置をより強く適用することができたということだ」と伝えた。
このような指摘に中国側は「我々は武漢で新型コロナが拡散した時、迅速に都市を封鎖した」とし「これは 中国が、全世界が新型コロナに対備するための貴重な時間を稼いであげたことだ」と反発した。
中国政府は、昨年1月23日から4月8日まで武漢を全面封鎖していた。
中国側は、この点を強調し「国際社会は合理的・科学的な観点で、中国の努力を見つめなければならない」と主張した。
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