韓国民主党はバイデン政権発足を契機に、米朝対話が再開することを期待した。
イ・ナギョン代表はFacebookを介して「バイデン、大統領の就任を祝う」、「バイデン大統領のこれまでの外交と政治の優れたリーダーシップを高く評価する」と発言した。
また、「朝鮮半島の安定と平和に大きく貢献すると信じて疑わない」とし「韓国国民は歴史的な『米朝シンガポール合意』を土台とした朝鮮半島の非核化と平和を成し遂げる過程で、いつもバイデン大統領と共にする」と強調しした。
バイデン大統領の就任に、気候変動への積極的な取り組みや政治の品格の復元を期待する声もあった。
国会外交統一委員長のソン・ヨンギル議員は、Facebookで「米中関係の方向性も、気候変動問題への協力にかかっている」とし、「韓国政府も2050炭素中立化とグリーンニューディール政策に取り組み、米韓同盟が価値同盟に発展することを祈る」と述べた。
保守野党からは「北朝鮮の非核化」という前提を強調し、米韓同盟が堅固にならなければならないと強調した。
国民の力のペ・ジュンヨン報道官は論評で、米韓関係について「血は水よりも濃い。自由民主主義と市場経済の70年を一緒にしてきた」とし「国際社会の責任あるリーダーに生まれ変わる米国と大韓民国は共にする」と述べた。
米朝関係については、「北朝鮮の非核化を原則とした朝鮮半島の平和政策にも力を注がねばならない」と述べた。
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