2001年に釜山アイパークを通じてKリーグの舞台にデビューしたソン・ジョングクは、2002年ワールドカップ以降、オランダのフェイエノールトに進出し活躍した。その後、水原三星、アル・シャバブ(サウジアラビア)、蔚山現代、天津津門虎足球倶楽部(中国)などでプレーした。
現役を引退して以来、ソン・ジョングクがKリーグのクラブと直接的な関係を結ぶのは初めてだ。ソン・ジョングクは様々な海外リーグでの選手経験、2度のW杯出場、解説者の経験など、多様な舞台で多彩な経験を積んできたため、クラブのアドバイザーとして大きな役割を果たすと期待されている。
ソン・ジョングクは「Kリーグの舞台に行政家としての第一歩を踏み出しました。このような機会を提供してくれたFC安養に感謝します」とし、「FC安養のモットーである“100年クラブ”’の根底にはユースの子どもたちがいます。 FC安養のユースの子どもたちが正しく成長し、プロの舞台まで進出できるようにするのが私の役割だと思います。クラブがさらに健康で、正しく成長できるよう最善を尽くします」と伝えた。
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