丁首相はこの日午前、政府ソウル庁舎で新型コロナウイルスに対応するための中央災難(災害)安全対策本部会議を主宰し、「今回入ってきたワクチンは4月初めから75歳以上の高齢者から接種を受けることになる」とし、このように述べた。
ファイザー製ワクチンは今回入ってきた50万回分(25万人分)を皮切りに、第2四半期まで計700万人分が導入される予定だ。
丁首相は「高齢層は新型コロナに感染する場合、危険な状態に陥る可能性が高く、最も優先的に保護しなければならない」とし「ワクチンこそ高齢者の健康を守る保護膜」と強調した。
続いて「自治体では接種対象者の案内、医療人材の確保、模擬訓練など来週から始まるワクチン接種をしっかり準備するように」と注文した。
丁首相は高齢者のワクチン接種への参加を促し、「子どもたちは両親が安心して接種に参加できるよう正確な情報を案内し、健康を守る気持ちで接種を勧めてしてほしい。周辺の人々も関心を持って、高齢者のワクチン接種を見てほしい」と要請した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 2