この日、統一部の当局者は記者団に対し、「中朝国境の状況」について尋ねる質問に対して、「中朝国境の緩和を示す動向は継続的に観察され、増加している」として、このように明らかにした。
続けて「すぐに国境封鎖の緩和につながるのか、いつごろ緩和されるのかは予断するのが難しい」とし「関連動向を見守り続ける」と述べた。
最近、一部の中朝国境一帯で活動している民間団体も、国境封鎖緩和の動きを捉えていると明らかにした。また、北朝鮮は先月3日、最高人民会議で「輸入物資消毒法」を制定した。
このような状況を総合して、中朝国境の状況が解決する可能性があると統一部は判断したものとみられる。
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