請願者は「現役の兵士が不足しているのなら、女性ではなく中学3年生から高校2年生の男子学生を徴集すればいい。このくらいの年齢の男性であれば、十分に現役兵としての服務が可能だということは、歴史が証明してくれている」と主張した。続けて、「家父長的な悪習やガラスの天井、女性を対象とした高い犯罪率、出産の強要、低賃金により、大韓民国の女性の人生はすでに地獄そのもの。それに兵役の義務まで加えられるのはあまりにも厳しい」と綴った。また、「この国で女性に生まれたことが罪なのか」として、同請願自体が女性徴兵を要求する請願への一種の抗議であることを明かした。
ただし、大統領府の公式回答基準である20万同意に近い女性徴兵請願とは違い、該当投稿に対する関心はさほど高くない状況だ。しかし、インターネット上では、あらゆる意見が登場し、議論が展開されている。
男性利用者が多いコミュニティーを中心に、こうした請願を「男性への逆差別問題に対する一部女性たちの見解」と指摘し、特に「フェミニストと呼ばれる“女性主義支持指向”を該当請願に関連づけて非難。また一方で、「女性主義に対する非難を誘導するためのものでは」との見方も出ている。
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