SW中心大学とはSW開発の中核となる人材を育成する事業であり、2015年に始まり2019年までに40の大学がこの事業に選定され、合計1万7,485人のSW専任人材と9,674人の融合人材が輩出された。
今年SW中心大学は三育大学を含む専門大学2校と一般大学7校の計9大学が新たに選ばれた。
三育大学は「健康な地域社会のためのSW健康科学の融合人材育成」を目標に事業を運営する予定である。
具体的には、SW健康科学特化専攻△SW中毒心理 △SW中毒のリハビリ △SW保健ビッグデータなどの3つの連携専攻課程を新設して運営し、SW関連学科の改編も推進する。
人文社会系の経営情報学科と工学系のIT融合工学を統合した知能情報融合学部を「人工知能の融合学部」に改編してSW教育基盤を作る。
専任教員は、来年4月までに既存の14人から30人に大幅に増員する。
全校生徒を対象にSW基礎教育も強化する。
既存の単一科目として運営されている「コンピューティング思考力」を専攻別に細分化して科目数も増やす。入学予定の学生を対象とするSW基礎教育も新たに導入する。
更に産学協力教育課程を強化して現場密着型SW専門人材を養成する。
3〜4年生 の全SW専攻者が企業で実際のプロジェクトを実行する産学連携科目を必修とし、海外ネットワークを活用したグローバルファンドも整え、海外インターンシップと就・創業も支援する予定だ。
キム・イルモク総長は「今回のSW中心大学事業選定を機に、このような専門分野を第4次産業革命の時代に合ったSWベースの融合的教育に転換する」と明らかにした。
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