現地医療スタッフは、足が感染した正確な原因は分からないという立場だ。
今月8日、英国現地メディアのデイリースターによると、1984年の世界武術選手権大会でテコンドー部門のチャンピオンとなったデイブ・ミアス(58)は、3月5日にAZワクチンを接種した後、わずか数時間も経たないうちに突然インフルエンザのような症状を見せ激しい熱が出始めた。
ミアスは病院に運ばれたが、彼の左足は破裂しそうにひどく腫れあがり血が流れ始めた。
ミアスは急いで緊急治療室に運ばれたが状況はさらに悪化し、手術は避けられなかった。手術中、左脚にウイルス感染の症状がみられ、最終的に医療スタッフはミアスの膝のすぐ下をすべて切断するしかなかった。
ミアスは自分に起きた事故が偶然ではなく、AZワクチン接種と関連していると考えているが、医療スタッフはウイルス感染の原因は不明だとしている。
現在、ミアスはAZワクチンの2回目の接種を先送りにした状態だ。
彼は今年12月までに左脚に義足を着用する予定であり、またテコンドーができるようになることを楽しみにしているとデイリー・スターは伝えた。
一方、ミアスが足を切断したというニュースが伝えられた後、彼を助けるためのクラウドファンディングキャンペーンが開始されたと伝えられた。
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