今日(12日)疾病管理庁などによると、疾病管理庁は来年 首都圏に「感染症専門病院」2か所を指定するために、予算確保に力を注いでいる。疾病管理庁は今年3月 感染症管理委員会の審議などを経て、キョンサンプクト(慶尚北道)圏域を選定し、現在 首都圏域とチェジュ(済州)圏域の感染症専門病院の指定のための予算確保などを準備している。慶尚北道圏域は、感染症専門病院を運営する病院(1か所)を公募中である。
疾病管理庁は、来年の予算に 首都圏域に2か所の病院の感染病棟設備費と、済州圏域に病院1か所を指定するための研究用役費を編成する計画である。首都圏域には、ソウル・インチョン(仁川)・キョンギド(京畿道)・カンウォンド(江原道)が含まれている。
首都圏の各自治体は、設備費の審議を予想して 感染症専門病院の誘致に乗り出した。京畿道と江原道は、地域内の医療機関との協議を通じて対応戦略を立てる予定である。
仁川市は今年2月に、病院などと官民協議体を構成している。
疾病管理庁の関係者は「首都圏域の感染症専門病院は、まだ地域や病院の指定を決定していない」とし「来年に2か所の病院の設備費が反映されれば、首都圏域の公募を通して病院を選定することになるだろう」と語った。
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