今日(1日)電気専用バッテリーの市場調査企業“SNEリサーチ”によると、今年1月から4月における世界79か国で販売された電気自動車に搭載されたバッテリー使用量は、計65.9GWhで、昨年同期間対比で145.9%増加した。電気自動車は、純粋な電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)、ハイブリッド車(HEV)も含まれる。
CATLは バッテリー使用量が前年同期対比で285.9%増加した21.4 GWhを記録し、圧倒的な1位となった。占有率は32.5%で、同期間対比で11.8pも増加した。また その他の中国企業たちも、使用量が大幅に増加している。
韓国のLGエナジーソリューションのバッテリー使用量は14.2 GWhで、前年同期対比で132.6%増加した。その他の韓国企業であるサムスンSDIとSKイノベーションもそれぞれ増加し、5位・6位となった。
パナソニックをはじめとした日本企業は2ケタの成長率にとどまり、占有率が縮小した。パナソニックのバッテリー使用量は、前年同期対比で50.7%増加し、占有率は23.9%から14.7%へと減少した。
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