イ首席秘書官は 韓国のラジオ番組で「私は、レームダックはないと考える」と伝えた。
その理由について「我々がうまくやっているので(レームダックは)『ない』ということをお話ししたいのではない。今 新型コロナウイルス感染症危機が続いているではないか。この政府は最後まで コロナ危機克服のために、それが危機克服に終わらず 新たな飛躍へと進むための準備をしなければならないため、我々の意志とは関係なく これはしなければならないことだ」と語った。
つづけて「危機克服という大きな宿題をしているため、『レームダックだ』と余裕のあるような言葉を言うことのできる状況ではないと考える」と付け加えた。
今回のG7サミットについて イ首席秘書官は「非常に満足している。わが国がどこに行っても、もてなしを受ければ非常に嬉しい」と評価した。
また 菅義偉首相との会談が霧散となったことについては「言いたいことは多いが…」とし「(日本と)うまく付き合いたいと思っているが、これについては 日本が国内の政治要素のために そのようにしたのかもしれないが、突拍子のないことを言い 見下した態度を示していることは不快だ」と語った。
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