韓国国防部のイ・ギョング国際政策次長(陸軍准将)は同日午前、在韓日本大使館の国防武官である航空自衛隊の松本隆大佐を国防部に招致した。
イ次長は2021年版防衛白書「日本の防衛」に記述された竹島関連の内容に強く抗議したことが分かった。
これに先立ち、同日午前、岸信夫防衛大臣は菅義偉首相主宰の閣議に、2021年版防衛白書を報告した。
防衛省は、昨年4月から今年5月までの日本安全保障環境などを中心に記述した同白書に、「我が国(日本)固有領土である北方領土と竹島の領土問題が依然として未解決状態で存在する」と明示した。
日本が1970年に発刊を始め、1976年からは毎年出す防衛白書を通じて、竹島領有権を主張したのは小泉純一郎内閣時代の2005年以降、17年目である。
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