13日に掲示された「性暴行被害者である私が加害者と同居中」という題名の請願は、16日午前9時基準で21万8818人の同意を得た。期限内に20万人以上の同意を得ると、青瓦台は公式な返信をしなければらない。
請願人のAさんは、共働きの両親のもとで共に育った1歳上の実兄から小学校高学年のころから性的なことをされたと明らかにした。
2019年6月に実兄を告訴したというAさんは現在、裁判が進められていると明らかにした。それにもかかわらず、こうした内容を書いた理由について、「捜査が進められ、検察に渡った状況でも兄は全く反省していない」と伝えた。
ことし2月にも性的なことをされ、自殺まで試みたが、これを知った父はむしろAさんを叱り、ほおを叩いたという。
その後、両親の言葉に従い実兄と同じ家で暮らし続けていると伝えた。
Aさんの実兄は現在、ソウル西部地方裁判所で性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いで裁判を受けているものと伝えられた。ソウル警察庁が起訴意見で実兄を送致し、検察はことし2月に起訴した。
Aさんは裁判の過程についても、「両親は加害者の側に立ち、私選弁護人を選任して裁判を準備中で、私は国選弁護人の助けを受けて裁判を準備している」と明かした。
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