ユ・スンミン元議員はこの日、国民の力・プサン(釜山)市党大学生委員会の主管で開かれた「釜山、ミレニアム風トークショー」において、「ムン・ジェイン(文在寅)大統領を選んでから4年3か月の間、皆さんが幸せであったか、望んでいた世界が訪れたか考えてほしい」とこのように明らかにした。
同氏は「大学卒業後に雇用を求めることが難しい現実、自分の家を用意できない現実、結婚して子どもを生むことは夢も見れない現実に対して、大韓民国の若者らが共通的に悩んで苦しんでいる」とし「大学の授業料支援、軍の服務期間、住宅価格などすべての分野は皆さんが選んだ人々が決定する」と強調した。それとともに「どんな国を作るかを決定するために、政治ほど重要なことはない」と述べた。
続けて、「来年3月9日に選択した大統領が今後5年間にわたり皆さんが付与した権限を持って大韓民国を率いることになる」とし「新型コロナウイルスが終わった後、大韓民国がどのような国になるのかは次の大統領にかかっている」と述べた。
最後に、「私は1997年のIMF危機で政治がすべての重要なことを決定するのを見て政治の世界に飛び込んだ」とし「今まで改革と政策に関心を持って回答を探してきた」と支持を訴えた。
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