24日午後、東京新宿国立競技場(オリンピックスタジアム)にて「2020東京パラリンピック」の開会式がおこなわれた。14種目に159人(選手86人、関係者73人)を派遣した韓国は、開会式には40人余りが参加した。
ボッチャ代表のチェ・イェジン選手と彼女の競技パートナーで母親のムン・ウヨンさんが旗手を務め、選手団は明るい表情で入場。選手団はピンク色のチョゴリ(民族衣装)と韓服ズボンをデザインした生活韓服を着用していた。朝鮮末期の堂上官官服に使われたものからモチーフを得たという。
上着の襟の部分には金メダルを祈る金箔を刻み、後ろには勇猛と正義を象徴する虎2頭、朝鮮時代武官の官服前後に入れられた「双虎胸背」が刺繍され、パンツは伝統韓服特有の豊かさと安らかさを表現した。
韓国の今大会の目標は金メダル4個、銀メダル9個、銅メダル21個で総合順位20位だ。
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