関連業界によると、先ごろウェブトゥーン・ウェブソーシャルコンテンツ制作会社に「中国に適切な発言」自律審議ガイドを発送し、熟知を呼びかけたことがわかった。
ガイドには「台湾・香港・チベット独立支持・支援、歴史的事実のわい曲・侮辱または英雄烈士の誹謗、韓国と中国間の敏感な問題に対する公開的な発言」などが含まれていた。
同件について、カカオエンターテインメントは「中国政府や会社次元での公式的なガイドではなく、検閲する意図もない」と説明。「最近、中国では全般的にコンテンツ市場の規制が強化されていることに伴い、意図しない細かい表現が結果的に大きな誤解に発展する可能性もあり、作品が不利益を被る事例も多々ある」とした上で、「事前に参考にできるように情報提供の次元で共有した内容である」と伝えた。
また「実際にグローバル企業が必要に応じて内部またはパートナーに現地(今回のケースは中国)のガイドを共有する事例は少なくない」とし、「作家、創作者らが不利益を被ることがないようにとの老婆心が、むしろ韓国では不必要な誤解を生んでしまった点を謝罪する」と明かした。
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