防疫当局とソウル市など各地方自治体によると、前日0時から午後9時までで新型コロナの陽性判定を受けた新規感染者の中間集計値は計2101人で、その前の日同時間の1871人よりも230人多い。また1週間前の水曜日(9月29日)の2244人と比較すると143人少ない数値である。夜間の時間帯における感染者の増加を踏まえると、きょうの0時までの最終集計値は2200~2300人に達するものとみられる。
中間集計値2101人の地域別割合は、首都圏が1606人(76.4%)、非首都圏は495人(23.6%)であった。
韓国では、ことしの7月初めから始まった4次大流行が約3か月過ぎる中、いまだ収まる兆しはみられない状況である。
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