KBOは「26日のハンファ-斗山戦で相手チームの監督に不適切な言動をした斗山のカン・ソクチョン首席コーチに対し、斗山球団に注意措置を下した」と9月30日、発表した。
ハンファと斗山は去る9月26日、蚕室での直接対決で神経戦を繰り広げた。斗山が2-0でリードしていた4回表、1死1塁の場面で、先発のチェ・ウォンジュンが相手に4球目を投げた瞬間、ハンファのダッグアウトから声が上がった。
チェ・ウォンジュンと捕手パク・セヒョクは投球を終えた後、ハンファのベンチに視線を向け、斗山のダッグアウトでも不快なようすを見せた。そしてこの過程で、斗山のカン・ソクチョン首席コーチがハンファのダッグアウトを指差し、「ベネズエラに行って野球をしろ」と声を上げた。
その後、カン・ソクチョン首席コーチは自分の発言に対して過ちを認め、スベロ監督も人種差別的な発言だとは思わなかった。そして、スベロ監督もセットポジションで声を上げたのはミスだと話した。
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