今回のFAMツアーは11月22日から2泊3日で行なわれ、シンガポールの代表旅行社2社が参加する。新型コロナウイルス感染症以降2年間中断していた海外旅行社を対象にしたFAMツアーが再開されたという点で、その意味は大きい。
FAMツアーに参加する旅行社たちは、「防弾少年団(BTS)」「イカゲーム」など最近人気を集めているKカルチャーが体験できるソウルの観光名所とコンテンツを直接体験する予定である。
特に本格化していく「ウィズコロナ」時代に備え、ソウル観光業界とシンガポール旅行社間のネットワーキングの時間も設けられる。
また12月にはシンガポールの旅行業界を対象としたウェブセミナーを通じて、FAMツアーに参加できなかった機関を対象にした広報を実施し、ソウル観光への関心をもってもらう計画である。
ソウル観光財団は11月15日から11月26日まで観光業界と市民を対象に、ウィズコロナへの転換に対する懇談会を行なう予定である。
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