先ごろ、30代の男性が警察庁・警察安全局生活秩序科に「キス部屋(韓国版風俗)に行くのは違法でしょうか?」というタイトルで質問を投稿し、これに対する警察庁の対応がネット掲示板で拡散した。
男性は「33歳、97キロ、ハゲた男です。職業はフリーター」とした上で、「日常の中で、女性と自然な出会いをするのは不可能です。キス部屋に行くのは違法なのでしょうか?」と質問。また「15万ウォン(約1万4000円)で1時間、20代の女性とキスして会話ができると読んだのですが、何か”気付き”を得ることができるのかなと思っています」とし、「性関係ではなく、キス部屋は違法なのか。後になって聴取を受けることになったり、警察に出頭することになったりするのを心配しています」とつづった。
すると、これに警察庁の警察安全局生活秩序科は「キス部屋は、そこで働く女性と一定時間、密室でキスだけをする場所で、それ以外の行為はできないため違法営業ではありません。しかし、行為のレベルがどんどん上がってしまう可能性が高いです」と指摘。続けて、「キス以外の行為をした場合、店主がこれを放置すれば法律に違反する可能性があります」とした上で、「健全な出会いを通じて、人生を共にする良い人と出会うことを願っています」と丁寧にアドバイスした。
この投稿にネットユーザーらは「(キス部屋は)無条件に違法だと思っていた」、「きちんと丁寧に対応してくれるなんて、なんだか不思議」、「些細なことでも警察庁に書き込むのは、ちょっと…」などの反応を寄せている。
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