中央防疫対策本部は、きょう(20日)の0時基準での一日の新規感染者が3212人と集計されたことを明らかにした。これは前日発表値(3034人)より178人多く、今月の17日以降4日連続で3000人を超えている。
今月1日から「段階的日常回復(ウィズコロナ)」の施行により防疫指針が緩和され、社会的活動と集まりなどが増加したことで、感染者数は爆発的な増加の勢いをみせている。
「ウイルスの活動に有利な冬に入ることに加え、学生たちの活動が活発になることで、拡散規模がより大きくなる可能性がある」という懸念の声もあがっている。
今月18日に大学修学能力試験(大学共通の入学試験)が終わり、受験生たちは大学別の入学試験などへと動き始め、今月22日には小・中・高校の全面登校まで控えている。
重症患者は508人と集計され、今月18日には506人が発生し一日置いて再び500人を超えた。
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